看護部の紹介

 

共立病院 総看護師長よりご挨拶

看護師長写真

共立病院 総看護師長 清瀬 礼子

共立病院看護部は「地域に根ざし、心かよいあう看護・介護を提供する」ことを理念としています。
健康やくらしにかかわる問題から入院、在宅医療、介護まで、何でも気軽に相談できる「かかりつけ医」の役割(家庭医機能)をはたし、特に「在宅医療」「医療・介護の連携」「健診等の健康づくり」を重視しながら、地域貢献できるよう、日々努力しております。
病院自体は外来と40床1病棟(地域包括ケア病棟)しかない小さな病院ですが、「在宅療養支援病院」として往診患者さまや契約施設からの入院患者様が多いのが特徴です。在宅患者様の“いざ!”という時のサポートが出来るようにスタッフ一同が力を合わせて頑張っています。
「患者様の立場に立った看護」「安全で安心できる看護」「患者様の生活を通して疾病をとらえる事が出来る看護」そして「人権を尊重して行動し、患者様に満足して頂ける看護」を医師・看護師をはじめ、ソーシャルワーカー・リハビリスタッフ・ケアマネージャーなど多職種との協力・協働で実践しています。
小さい病院だからこそ、スタッフみんなが顔の見える関係で楽しく働いています。
ぜひ一度気軽に見学に来てみてください。お待ちしています。

訪問看護ステーション統括責任者よりご挨拶

看護部長写真

訪問看護ステーション・看護小規模多機能型居宅介護                 統括責任者 森澤 有香

ホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和2年1月、訪問看護ステーション統括責任者、看護小規模多機能型居宅介護統括責任者として着任いたしました。
姫路医療生協では現在7か所の訪問看護ステーションと2か所の看護小規模多機能を運営し、「安心・安全・心あたたまる看護を提供する」理念のもと、地域の皆様の暮らしを支えています。日々進歩する医療にも柔軟に対応できるよう、研修費用の補助はもちろん、推薦を受けた研修には業務保証(勤務扱い)もついています。地域の勉強会に参加できる環境も整っています。
1日の勤務時間は7時間(休憩1時間含)と短く、夏季休暇(5日)、冬季休暇(1日)を取得することができます。看護協会費の一部補助制度もあり、福利厚生が大変充実しています。
看護職員一人ひとりの自ら学ぶ力を尊重し、看護師として働き甲斐をもってキャリアアップできるよう支援しています。その学びを利用者様に活かし、その人らしい在宅生活が過ごせるよう人材育成、変革を進めて参ります。

看護委員会一同

看護部理念
看護部基本方針

1.人権を尊重し看護の専門性をいかし、その人らしく生きることを支える看護をめざします。
2.豊かな人間性と、地域包括ケアを担う人づくりに取り組みます。
3.地域、組合員と共同し、安心して暮らせるまちづくりに取り組みます。

姫路医療生活協同組合とは

姫路医療生協は、「消費生活協同組合法(生協法)」に基づいて設立された生協法人で、医療・介護・福祉事業を営む生協です。
すべての人が住み慣れた地域で「その人らしく、気持ちよく生きる」ことができるよう、地域に密着した医療活動で伝統のある共立病院、共立歯科、ヘルスコープあぼし診療所のほか、重度者を始めとした要医療・要介護者の在宅生活を24時間体制で支える様々なサービスを運営し、常に連携してサポートに取り組んでいます。また、日本医療福祉生活協同組合連合会、全日本民主医療機関連合会、兵庫県生活協同組合連合会に加盟し、全国の生活協同組合や医療機関とも連携しています。
地域のみなさまと共に歩んで40年以上が経ちました。全事業所のスタッフが一丸となり、信頼の介護・医療事業と、地域活動を通じて、地域のすべての人が健康と平和と安心のもと、その人らしく気持ちよく生きることができるまちづくりをめざして活動しています。

看護部の概念

その人らしく生きることを支える介護

 

私たちは病気の症状だけでなく、患者・利用者が元気になるうえでのパートナーとして「どんな人で、どんな生活をしてきたのか」「何を望み、何を求めているのか」その人の生活や背景を知り、理解することを大切にしています。誰もが「人間らしく」「その人らしく」生きることができるように、仲間と共に看護実践を展開していきます。
私たち看護師は、地域や共同組織の仲間の健康を守り、維持していけるよう援助する役割があります。地域での健康チェック、専門職としての講師活動や、医療・介護相談など幅広い活動実践していくことが求められます。
住み慣れた地域で安心して暮らしていけるように、多職種協働、行政や地域との連携を積極的に行っていきます。

看護の現場

私たちが働くのは、姫路市を中心とした40を超える事業所です。
診療所、訪問看護ステーション、看護小規模多機能施設…。どの業種でも心掛けているのは 利用される方、お一人お一人と向き合い、安心を提供するということです。

看護の現場をご紹介します